弁護士紹介

大島 眞一Oshima Shinichi

修習期 38期
略歴 神戸大学法学部卒業
1986年 4月 大阪地方裁判所判事補
1988年 4月 函館地方・家庭裁判所判事補
1991年 4月 最高裁判所事務総局家庭局付
1993年 7月 郵政省電気通信局業務課課長補佐(行政庁出向)
1995年 7月 京都地方裁判所判事補
1996年 4月 京都地方裁判所判事
1998年 4月 神戸地方・家庭裁判所尼崎支部判事
2001年 4月 大阪高等裁判所判事
2004年 4月 大阪地方裁判所判事(交通部)
2007年 4月 大阪地方裁判所部総括判事(医事部)
2010年 2月 京都地方裁判所部総括判事(労働部)
2014年 4月 大阪家庭裁判所部総括判事
2017年 9月 徳島地方・家庭裁判所長
2018年11月 奈良地方・家庭裁判所長
2020年 2月 大阪高等裁判所部総括判事
2023年 9月 定年退官
2023年11月 弁護士登録(当事務所入所)
公職、弁護士会の役職等
1992年4月~1993年9月 法制審議会幹事
2004年4月~2007年3月 神戸大学法科大学院教授(法曹実務)
2005年5月~2007年3月 日本交通法学会理事
2017年9月~2018年11月 徳島保護司選考委員
2019年1月~2020年2月 奈良保護司選考委員
2022年8月~2023年9月 大阪弁護士会資格審査会予備委員
著作、講演
  • 『大阪地裁における交通損害賠償の算定基準』(共著,2007,判例タイムズ社)
  • 『Q&A医療訴訟』(2015,判例タイムズ社)
  • 『論点体系 判例民法8〔第3版〕』(共著,2019,第一法規)
  • 『交通事故事件の実務』(2020,新日本法規)
  • 『続 完全講義民事裁判実務の基礎』(2021,民事法研究会)
  • 『民法総則の基礎がため』(2022,新日本法規)
  • 『物権・担保物権の基礎がため』(2023,新日本法規)
  • 『保険関係訴訟〔第2版〕』(共著,2023,民事法研究会)
  • 『完全講義 民事裁判実務〔基礎編〕』(2023,民事法研究会)
  • 『完全講義 法律実務基礎科目〔民事〕』(2023,民事法研究会)
  • 「逸失利益の算定における中間利息の控除割合と年少女子の基礎収入」判例タイムズ1088号60頁(2002)
  • 「法科大学院の理念と現実」金融・商事判例1196号1頁(2004)
  • 「重度後遺障害事案における将来の介護費用-一時金賠償から定期金賠償へ-」判例タイムズ1169号73頁(2005)
  • 「新司法試験の在り方」金融・商事判例1230号1頁(2005)
  • 「交通損害賠償訴訟における虚構性と精緻性」判例タイムズ1197号27頁(2006)
  • 「ライプニッツ方式とホフマン方式」判例タイムズ1228号53頁(2007)
  • 「法科大学院と新司法試験」判例タイムズ1252号76頁(2007)
  • 「大阪地裁医事事件における現況と課題」判例タイムズ1300号53頁(2009)
  • 「交通事故における損害賠償の算定基準をめぐる問題-算定基準の意義と限界」ジュリスト1403号10頁(2010)
  • 「規範的要件の要件事実」判例タイムズ1387号24頁(2013)
  • 「医療訴訟の現状と将来-最高裁判例の到達点-」判例タイムズ1401号5頁(2014)
  • 「高齢者の死亡慰謝料額の算定」判例タイムズ1471号5頁(2020)
  • 「交通事故訴訟のこれから」判例タイムズ1483号5頁(2021)
  • 「統計数値からみた民事裁判の概観」法律のひろば76巻5号53頁(2023)
  • 「判決書の作成過程を考える」判例タイムズ1511号37頁(2023)
抱負 皆様の権利を守ることは何より重要なことです。そのために尽力いたします。
取扱分野または関心のある分野
  • 交通事故訴訟
  • 医療訴訟
  • 離婚等の家事事件
  • その他一般民事事件
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