弁護士紹介

林 和宏Hayashi Kazuhiro

修習期 59期
略歴 2004年 3月 京都大学 法学部 卒業
2006年10月 弁護士登録(大阪弁護士会)、当事務所入所
公職、弁護士会の役職等
【公職】
2018年~2022年 大阪府職員基本条例に基づく違反行為の外部通報窓口専門員
2019年~現在 大阪広域環境施設組合懲戒審査委員会委員
2019年~現在 大阪市役所・大阪市消防局パワーハラスメント外部相談員
2019年 関西圏国家戦略特別区域・雇用労働相談センター相談員
2020年7月~現在 守口市門真市消防組合公平委員会委員
2023年3月~現在 公益社団法人民間総合調停センター 和解あっせん人候補者
【委員会等】
2011年~現在 大阪弁護士会・労働問題特別委員会委員
2011年~現在 全国倒産処理弁護士ネットワーク会員
2017年~現在 経営法曹会議会員
2022年~現在 日本産業保健法学会会員
【大学関係】
2010年~2013年、2017年 大阪市立大学大学院
創造都市研究科ビジネス法務講師
2019年~現在 九州大学法科大学院講師
著作、講演
  • 正社員とパートの待遇差(「弁護士の顔が見える中小企業法律相談ガイド」 2019年4月)
  • 非正規と正規の区別(「大商ニュース」1253号 2019年3月10日)
  • 「司法取引」時代に企業がすべき実務対応(会社法務A2Z 2019年3月号)
  • 「働き方改革」後の労務デューデリジェンス(ビジネス法務 2018年7月号)
  • 機密情報を守る人事労務管理(ビジネス法務2016年8月号 白木裕一弁護士と共著)
  • 従業員を早退させた場合の給料(毎日新聞大阪版「法律のツボ」2014年5月31日)
  • 労働契約法改正【有期雇用法制】(弁護士研修速報No.408 2013年)
  • 地域労組からの団交申入れに対する臨み方(ビジネス法務2012年7月号)
  • 新型インフルエンザ対策(会社法務A2Z 2009年11月号・12月号)
  • 「管理監督者」問題解決の実践的手法(ビジネス法務2009年2月号)
  • パートタイム労働法の勘どころを押さえた実務対応(ビジネス法務2008年10月号)
  • 日本弁護士連合会・近畿弁護会連合会共催研修「退職をめぐる実務的問題点」(2023年)
  • セミナー「産業保健の失敗学~多職種で事件を考える~」(2023年)
  • セミナー「自治体職員向けコンプライアンス研修」(2022年)
  • セミナー「テレワークを成功させるポイント」(2021年)
  • セミナー「雇用を維持する コロナ禍での労務トラブル対応」(2021年)
  • セミナー「パンデミック対応とテレワーク導入の留意点」(2020年)
  • セミナー「ハラスメント研修」(2019年)
  • セミナー「最近の労働行政と労働時間管理のポイント」(2017年)
  • セミナー「中小企業がとるべき改正個人情報保護法への対応」 (2017年)
  • セミナー「ハラスメント対策のポイント」 (2016年)
  • セミナー「経営者のためのトラブル回避術」(2014年)
抱負 個別案件において最上の解決を目指して取り組むとともに、日々研鑽を積むことでリーガルサービスに還元していきたいと考えています。
取扱分野または関心のある分野
  • 人事労務全般、企業コンプライアンス、倒産処理、損害賠償・保険金請求事案等を取り扱っております。特に人事労務分野においては、人事制度構築や労務管理におけるトラブルのご相談、交渉・訴訟・労働審判等の紛争処理に従事しており、企業や事案の実情を踏まえた解決策の提示を心がけております。予防法務への取り組みの一環として、近時は、企業向けセミナー講師や、内部通報制度における社外通報窓口の業務も担当しています。
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